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先週の土曜日に公開された映画「第９地区」を見に行ってきました。

STORY
ある日、南アフリカ上空に突如UFOが飛来し、政府は不気味な容姿をした異星人（エビ）を難民として受け入れる。彼らの特別居住区「第9地区」はやがてスラム化し、２７年経ったエビと呼ぶ難民のさらなる人口増加を懸念した超国家機関MNUは「第10地区」に移動させる計画を立てるが。


率直な感想としては、とにかく完成度が高くて、面白く、気がついた時には内容に引き寄せられてしまいました。
エビ（宇宙人）と人間の問題は、まるでアパルトヘイトを彷彿させるような内容でした。
映画「MIB」のような内容なのかなと軽い気持ちで見ようと思っていましたが、本当に奥深く考えさせられました。
さすがアカデミーにノミネートされた作品ですね！