「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督作品で、ディカプリオさんと渡辺謙さんが競演する事でも話題になっている作品です。
STROY
コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、他人が寝ている間に潜在意識の中に入り込みアイディアを盗むという犯罪のスペシャリスト。国際指名手配の最中、大企業のトップ サイトー(渡辺謙)が持ち掛けて来た仕事は、ライバル会社の息子にインセプション(植え付け)をすること。成功すれば、犯罪暦を抹消し子供たちと会える。コブが選んだチームで挑むが・・・。
-これ以下ネタばれ含みます-
上映時間が二時間半でしたが、あっという間に引き込まれて、終わったという感じでした。
見る前は、夢か現実か分からなくなりそうで心配でしたが、そんな事は全く無く楽しめました。
ハラハラドキドキの展開、現実の人間の複雑な思いと感情、そしてCG映像のすばらしさ、独創的な映画で私は大満足です。
フランス パリのシーンがありますが、プジョー車も止まっていてちょっとうれしくなりました。
何台か写りましたが、停車していたのは、607のグレーかと・・・。
そして、チームの皆が、夢から現実に戻る時にエディット・ピアフの曲が流れます。
コブの妻 モル役に以前映画でエディットピアフ役をしたマリアン・コティアールが出てます。
これも監督の計算なのでしょうか!?
ちなみにプジョー406を使用した映画「TAxi」シリーズにも彼女は出演しています。