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連日暑い日が続きますね🌞

水浴びがてら洗車をする方をお見掛けする機会が増えてきました。

ただし日差しの強い日中に洗車をするとこういうようなものも目立ってしまいます。。

特にボディ色がはっきりしているおクルマに多く見られます。

ウォータースポットやイオンデポジットと呼ばれるものです。
暑い日中の時間帯に洗車をすると、
ボディー表面が60℃～70℃近くなので
残ったシャンプーや水が拭き取る前に乾きシミが出来る仕組みです。

ボンネットやルーフなどボディの上向きの面にできることが多いです。
イオンデポジットは水分が蒸発することにより、
雨水や水道水に含まれるカルシウム等のミネラルが車の塗装面に残ってしまうことで生じます。

一度イオンデポジットが車体に付着してしまうと簡単な水洗いでは落ちず、
コンパウンドなどで磨き上げるか、
プロ仕様の酸性のケミカル剤でないと落としにくくなってしまいます。
イオンデポジットは放置すると蓄積する性質があります。

一番最善の対策は日中の暑い時間は避け、
朝や日の傾いた夕方などに洗車を行って頂ければと思います。

くれぐれも洗車中の熱中症にはお気を付けて下さい。